遮熱シート施工
トップヒートバリアー


遮熱シートの用途
主には建物の屋根に施工しますが、施設や状況により壁・床・天井への施工も行います。
工場
鉄骨造、折板・スレート屋根、プレハブ建物の熱対策


倉庫
常時、間口を開放しており空調が設置できない建物の熱対策
ビル・マンション
RC造の最上階の熱対策、各フロアの居室の空調効率化


農業施設
温度管理が必要な農業ハウスの空調効率化、畜舎のヒートストレス対策
遮熱シートとは
太陽からの熱を反射して室内への侵入を防ぐ建材です。建物の屋根や壁をシートで覆うことにより熱の移動を抑えます。


VENTルーフ工法


ラップ工法

ATIS/AYAS工法



凹凸した既存建物の外側に、遮熱材を取り付けた鋼板を直貼りする事により二層構造を形成、内部を通気する構造。

24時間壁温コントロールシステム 形状記憶合金開閉ユニット
屋根や壁面の通気層の出入口のいずれかに、24時間壁温コントロールシステムの形状記憶合金ユニットが設けられています。これは、形状記憶合金を利用したスライド型の開閉装置で、+18℃で全閉、+28℃で全開となり昼夜を問わず、外気を感知して開閉しています。これにより、一日中でも、年間を通してでも、安定した省エネが可能となります。

通気専用遮熱材
一般的な遮熱材の5倍以上の強度を有し、耐酸性・耐アルカリ性だけではなく、黄砂や粉じん等の空気摩耗にも耐えるものとしました。

熱と暑さの原因
熱の異動形態
熱の移動形態にはの3種類があります。熱の伝わり方には大きく分けて3つの種類があります。
トップヒートバリアーが防ぐのは、最も影響の大きい「輻射熱」です。
輻射熱
建物侵入熱の約75%!
●仕組み
温度の高い物質から放射状に一直線に進む放射熱のことで、その正体は電磁波です。電磁波は空間を移動し他の物体に当たると再び熱となって二次輻射を伴います。
●身近な例
- 太陽の暖かさ
- 電気ストーブ
対流熱
●仕組み
気体や液体といった流体の温度に不均一があると温かい流体は密度が小さくなって上昇し、冷たい流体は密度が大きくなって下降する循環運動による熱移動です。
●身近な例
- エアコンの風
- お風呂のお湯
伝導熱
●仕組み
高温の分子運動が隣接する低温の分子に伝わることによる熱移動です。通常は物体同士が接触したり物体への放射や対流により移動してきた熱が物体内を移動する現象です。
●身近な例
- カイロ
- アイロン
体温36.5度より低い気温25度なのに何故暑い?
太陽からの輻射熱(電磁波)は物に当たると熱に変化、その物体の温度を上昇させる性質を持っています。体温が36.5℃より10℃以上も低い気温25℃でも、日向に出ると汗が吹き出すような暑さを感じるのは、輻射熱が体に当たり体自体が熱を持ってしまうからです。
樹木や建物の陰に入ると、輻射熱の一部がカットされていますので少し涼しく感じます。この様に、日陰も日向も気温はほぼ同じですが、暑かったり涼しかったりするのは、気温ともう一つ人間が受けている輻射熱の量に影響されることがわかります。
トップヒートバリアー遮熱材を建物の屋根や天井に使用すると、この輻射熱の98%を反射して阻止しますので、室内は自然環境に近い「超日陰」をつくることができます。

遮熱か断熱か?
全米の多くの機関の報告として建物を出入りする熱を伝導熱・対流熱・輻射熱の3つの移動形態に分けると下図のようになります。
屋根・床・壁どれを見ても赤色の輻射熱が大きく、その量は全移動熱量の75%を占めています。従って、省エネルギーを考えるなら、最も熱移動量の多い輻射熱を阻止することが重要です。
輻射熱を阻止するには遮熱材が有効で、トップヒートバリアーは98%を反射することができます。遮熱も断熱も熱を阻止する目的は同じですが、建物については圧倒的に輻射熱の量が多いので遮熱の方が有効であると言えます。

費用対効果

上記例では3年半で初期コストを回収。
適正な空調設備の場合、電力換算では平均して5年程度でコスト回収できる見込みです。
他にも・・・
▶ 鉄骨工場では、屋根裏の温度差が18℃。夏場に50%以上の電力削減
▶ 常に開放状態の資材倉庫では、涼しさをはっきりと体感
▶ 木造住宅では、冬季の床上温度が5℃上昇、室内の温度差が2℃以下となり結露しなくなった
(冬は保温効果を発揮)
「シャネボウ」シリーズ
遮熱シートを応用した製品です。






















